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品川近視クリニックでイントラレーシック手術をされた最強度近視だった会社員男性Mさんの体験談
◆0◆体験談筆記者紹介
§1.一般プロフィール
性別:男
年齢:26歳
住所:関西
職業:会社員
§2.視力経歴
小学2年生〜高校1年生 メガネ
高校1年生〜高校3年生 ハードコンタクトレンズ
高校3年生〜現在 ソフトコンタクトレンズ(メガネ併用)
§3.術前の視力について
左目 右目
視力 0.03 0.04
近視 -10.25D -10.25D
乱視 -1.75D -1.50D
※ Dは屈折力の単位で、近視の場合はマイナス、遠視の場合はプラス表記になる
◆1◆術前
§1.クリニック選び
説明会・検査に行った所(括弧内は検査結果)
稲沢クリニック(レーシック適合(PRKだと不適合))
神奈川クリニック(レーシック不適合(PRKなら適合))
品川近視クリニック(レーシック適合)
神戸クリニック(説明会のみ)
§2.クリニック決定
品川近視クリニックに決定
理由:
稲沢クリニック
→ インフォームドコンセントがとてつもなくしっかりしている。
角膜の厚さ、眼球の長さ、削る角膜の量など、あらゆる情報を
提供してもらえる。ただし、料金は高い。
神奈川クリニック眼科
→ 有名人が多く手術を受けている。
レーシックを不適合とされた。削る量が他病院より多いという
ことだろうか。不安を覚える。
神戸クリニック
→ 特にこれといって魅力的なポイント無し。
品川近視クリニック
→ イントラ付きで20万は、他病院と比べ安い。
症例が多い。私のような最強度近視の人も多いようだ。
検査時の診察で、安心感を覚える。
◆2◆術後
§1.初日
手術室の厳かな雰囲気が非日常感をかもし出し、少々緊張する。
フラップを作る工程や角膜を削る工程で、担当の先生が何度も
「うまくいっています」、「そのままそのまま〜」などと、
声をかけてくれているため、割と安心感は高い。
術後2〜3時間は視界に白くモヤがかかっていた。ドラマの
回想シーンで使われるような映像だと思ってくれればよい。
近くはとても見づらい。細かい字は絶対読めないだろう。
コンタクトレンズを装用しているような異物感は次の日まで続いた。
§2.術後〜1週間
かなり目が乾きやすくなっていることを体感する。
どんどん目薬をさす。ちょっと足りないのでは?と思うくらい。
手術当日にドライアイを感じた人は、術後次の日の検診時に、
目薬を多めにもらっておいたほうがいいでしょう。
§3.1週間〜3週間
1週間検診を受けたところ、順調に回復していることがわかった。
検診は大阪で受けたため、3500円を支払う。(※ 大阪院がまだなかった時です。)
ドライアイ感もだいぶ軽くなってきつつある。
夜に光の周りがボワーっとするハロ・グレアはまだある。
しかし、何の苦にもならないことは確かである。
◆3◆現状のまとめ
・特に劇的な感動は無い。(視界がはっきり見えるのはコンタクトレンズで経験済みだからだ)
→ 初めてハードコンタクトレンズを装用したときは感動した。
→ 初めてソフトコンタクトレンズを装用したときも、異物感の無さに感動した。
・でもやっぱり20万というのは高いなぁとは思います。
→ 軽い近視の人はまずは眼科の診療を受けるべきでしょう。
けっこう治る人も多いと聞きます。
・改善された点は3つかな。
@朝起きた時の手間が無い(夜外す手間は使い捨てコンタクトレンズだと無いに等しい)
A裸眼であるため眼球疲労無しor少ない
(コンタクトレンズの長時間装用はとてつもなく目が乾き、外さざるを得ないため、手間がかかる)
B水泳やお風呂のとき気にしなくてよい
(まだ水泳はしていないけど、今後そう思うであろう)
今後の課題:
・ドライアイが解消されること。
・ハロ・グレアが解消されること。
総合的には受けてよかったです。
別に早く受けておけばよかったとは思わないです。
もっと遅く受けておけばよかったとも思わないです。
いずれは受けてやろうと思っていたので、それがたまたま今回のタイミングだったということです。
おまけですが、話のタネにもってこいです。
けっこう興味津々な人が多いので目立てます。
※ 2005年〜2006年当事の体験談です。
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