**きっかけ**
メガネ(ずれたり、ゆがんだり、邪魔)→ソフトコンタクトレンズ(目が乾く)→ハードコンタクトレンズ(ずれる、落ちる)と、変えてきたのですが、どれも満足出来ませんでした。
そんなとき、友人がレーシックを受けたのを聞き、快適な様子を見て、私もやりたいと思うようになりました。
**術式の選択**
レーシックは痛みが少なく、術後の回復も早いと知って、はじめはレーシックを受けるつもりでした。
ですが、色々調べるうちに、フラップがどうしても不安、手術の器具が恐いと思うようになりました。
結局、PRKは術後の痛みが心配でしたが、術法がシンプルなことから、安心感があり、PRKを受けることにしました。
**手術について**
手術台に寝た途端に、ひどく緊張し、恐くなってしまいました。
執刀医に、「手術やめる?どうする?」と聞かれたくらいです。
ですが、ここで受けなければ一生目が悪いままだと思い、「受けます!」と言いました。
周りの看護師さん達が、術中も優しく声をかけてくれ、なんとか無事に終えることが出来ました。
**手術直後**
手術後の夜は、痛みであまり眠れませんでした。痛み止めを貰っており、飲んでいたのですが、それでは間に合いませんでした。
よく言われてる、たまねぎを常に切っている状態もしくは、ハードコンタクトにごみが入っている状態が一晩続きました。つねに涙が出て、ごろごろしていました。次の日の朝には、その痛みはほとんど無くなったのでほっとしましたが、一晩涙が出ていたので、まぶたが腫れてしまいました。
**その後**
術後一週間は、あまり良く見えませんでした。
朝は、はっきり見えるのに、夕方になるとパソコンの文字もぼやけて、仕事がしづらい状態でした。
だんだんと、そういう不安定な状態も良くなっていき、1ヶ月もたつと、視力が安定して両目1.2は見えるようになりました。(元は両目0.09+軽い乱視)
視力が回復してよかったことは、毎朝、毎晩のコンタクトレンズにかかる時間がなくなり、いつでもどこでも寝れる(突然の外泊オッケー)状態になり、便利になったことです。
そして何よりも、メガネやコンタクトレンズを通さず、裸眼で物を見ることの気持ちよさは最高です。
レンズ越しではないため、視界が非常に鮮明に、くっきりとクリアになりました。
本当に、受けてよかったと思います。